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#021 スマートハウスに住むメリット&デメリットとは?

2025-03-05

\家づくりもスマートに/

「スマートハウス」をご存知ですか?

 

IoT(アイオーティー)を導入して快適な暮らしを追及し、

かつ消費エネルギーの最適化も実現した家のことを指します。

※IoTとは「Internet of Things」の略称で、モノのインターネットという意味

GX志向型補助金の必須条件になっています。

 

そんなスマートハウスに住むメリットとデメリットをご紹介します🏡

 

 

 

 

メリット

 

デメリット

 

 

スマートハウス(家全体がIoTやAIでつながり、自動制御される住宅)に住む場合のメリットとデメリットを整理します。

メリット

  1. 快適性の向上

    • エアコンや照明を自動で調整できるため、温度・明るさが常に快適。

    • 外出先からスマホで家電を操作できる。

  2. 省エネ・光熱費削減

    • AIやセンサーで電力使用量を最適化。

    • 不要な照明や家電の稼働を減らすことで、光熱費が下がる。

  3. 防犯・安心

    • 監視カメラやセンサーで不審者を検知。

    • 火災報知器やガス漏れ検知も連動可能で、外出中でも通知される。

  4. 家事の効率化

    • ロボット掃除機や食洗機などを自動でスケジュール。

    • 冷蔵庫が食材管理や賞味期限通知をしてくれる場合も。

  5. 健康管理や生活の最適化

    • 室内環境(温度・湿度・CO₂濃度など)を管理。

    • 睡眠や運動のデータと連動させ、生活リズムを整えることも可能。


デメリット

  1. 初期費用が高い

    • スマート家電やIoTシステムの導入費用が高額。

    • 家全体をスマート化する場合、建築費も上がる。

  2. メンテナンスや故障リスク

    • ネットワークやセンサー、AIが故障すると生活に影響。

    • 修理費や交換費も高くなることがある。

  3. 操作や設定の学習コスト

    • 高齢者やITに不慣れな人は操作が難しい場合がある。

    • 定期的なアップデートや設定調整も必要。

  4. セキュリティ・プライバシーのリスク

    • ネット接続された家電はサイバー攻撃の対象になりうる。

    • 外部から生活情報が漏れるリスクもある。

  5. 過度の自動化で不便になる場合

    • AIの判断が必ずしも生活スタイルに合うとは限らない。

    • 手動操作との切り替えが面倒になることもある。


💡 まとめ

スマートハウスは「快適さ・省エネ・安心」を大幅に向上させる一方、初期費用・メンテナンス・セキュリティの面で注意が必要です。

特に家族構成やライフスタイルに合わせて、どこまで自動化するかを考えることが大事です。

📧お問い合わせは、うきは市(久留米市・朝倉市)の工務店/やりみず建設🏠✨までどうぞ!