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#046 結局どっちがいいの!? 鉄骨 vs 木造🌳⚒️

2025-04-10

/「 家づくり 」のヒントをお届け🏠✨\

 

お家の構造には「鉄骨」と「木造」の

大きく2種類があります💭

 

鉄骨住宅にするのか

木造住宅にするのか

 

なかなか決めきれないという方へ🙋‍♀️

 

それぞれのメリット・デメリットをもとに

「どんな人におすすめか」についてまとめました💡✨

<木造住宅>

◾️ 家の断熱・気密性能を高めたい

◾️ 木のナチュラルな雰囲気が好き

◾️ コストを抑えて家を建てたい

◾️ 敷地面積がそこまで広くない

 

<鉄骨住宅>

◾️ 大空間リビングに憧れる

◾️ 長い軒のある家にしたい

◾️ 災害時でも安心できる家に住みたい

◾️ メンテナンスを楽にしたい

 

 

 

 

「鉄骨」と「木造」、家を建てるときによく迷うテーマですね。結論から言うと どちらが良いかは「住む人の優先順位」次第 です。用途・予算・好みで変わります。わかりやすく比較してみましょう。

1️⃣ 構造の基本特徴

項目 鉄骨 木造
強度・耐震性 鉄の強度が高く、耐震・耐風性能も比較的安定 柔軟性があり、地震時の揺れに強い。ただし材質劣化の影響を受けやすい
耐火性 高い(鉄は燃えないが、高温で強度低下) 低い(木は燃えるが、厚みのある木材は意外と耐火性あり)
断熱性・快適性 夏は熱が伝わりやすく結露対策が必要 木は断熱性が高く、住み心地が自然で暖かい
耐久性 錆や結露に注意。メンテナンスで長持ち 湿気やシロアリに弱いが、適切な処理で長持ち
コスト 一般的に木造より高い傾向(特に重量鉄骨) 軽量木造はコスト抑えやすい

2️⃣ デザイン・間取りの自由度

  • 鉄骨:柱が少なくても広い空間を作りやすい → 大空間リビングや吹き抜けに向く

  • 木造:柱や壁で制約あり → 間取りを工夫すれば温かみのある空間が作れる


3️⃣ メンテナンス・将来性

  • 鉄骨:サビ止めや塗装のメンテナンスは必須。長期的には丈夫

  • 木造:シロアリ・湿気対策が重要。リフォームしやすく、柔軟な改築が可能


4️⃣ まとめ:どんな人に向くか

  • 鉄骨が向く人

    • 大空間や大きな窓のある家にしたい

    • 長期的な耐久性・耐火性重視

    • 将来の増改築より「構造の丈夫さ」を優先

  • 木造が向く人

    • 暖かく自然な住み心地を重視

    • コストを抑えたい

    • 間取り変更やリフォームを考える可能性あり


💡個人的なアドバイス

「家族が長く快適に暮らせるか」「予算と好み」「将来のメンテナンス」を考えて選ぶと失敗しにくいです。もし予算が許すなら、鉄骨で木の質感を取り入れるハイブリッドも選択肢です。

📧お問い合わせは、うきは市(久留米市・朝倉市)の工務店/やりみず建設🏠✨までどうぞ!