#046 結局どっちがいいの!? 鉄骨 vs 木造🌳⚒️

/「 家づくり 」のヒントをお届け🏠✨\
お家の構造には「鉄骨」と「木造」の
大きく2種類があります💭
鉄骨住宅にするのか
木造住宅にするのか
なかなか決めきれないという方へ🙋♀️
それぞれのメリット・デメリットをもとに
「どんな人におすすめか」についてまとめました💡✨
<木造住宅>
◾️ 家の断熱・気密性能を高めたい
◾️ 木のナチュラルな雰囲気が好き
◾️ コストを抑えて家を建てたい
◾️ 敷地面積がそこまで広くない
<鉄骨住宅>
◾️ 大空間リビングに憧れる
◾️ 長い軒のある家にしたい
◾️ 災害時でも安心できる家に住みたい
◾️ メンテナンスを楽にしたい
「鉄骨」と「木造」、家を建てるときによく迷うテーマですね。結論から言うと どちらが良いかは「住む人の優先順位」次第 です。用途・予算・好みで変わります。わかりやすく比較してみましょう。
1️⃣ 構造の基本特徴
項目 | 鉄骨 | 木造 |
---|---|---|
強度・耐震性 | 鉄の強度が高く、耐震・耐風性能も比較的安定 | 柔軟性があり、地震時の揺れに強い。ただし材質劣化の影響を受けやすい |
耐火性 | 高い(鉄は燃えないが、高温で強度低下) | 低い(木は燃えるが、厚みのある木材は意外と耐火性あり) |
断熱性・快適性 | 夏は熱が伝わりやすく結露対策が必要 | 木は断熱性が高く、住み心地が自然で暖かい |
耐久性 | 錆や結露に注意。メンテナンスで長持ち | 湿気やシロアリに弱いが、適切な処理で長持ち |
コスト | 一般的に木造より高い傾向(特に重量鉄骨) | 軽量木造はコスト抑えやすい |
2️⃣ デザイン・間取りの自由度
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鉄骨:柱が少なくても広い空間を作りやすい → 大空間リビングや吹き抜けに向く
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木造:柱や壁で制約あり → 間取りを工夫すれば温かみのある空間が作れる
3️⃣ メンテナンス・将来性
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鉄骨:サビ止めや塗装のメンテナンスは必須。長期的には丈夫
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木造:シロアリ・湿気対策が重要。リフォームしやすく、柔軟な改築が可能
4️⃣ まとめ:どんな人に向くか
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鉄骨が向く人
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大空間や大きな窓のある家にしたい
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長期的な耐久性・耐火性重視
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将来の増改築より「構造の丈夫さ」を優先
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木造が向く人
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暖かく自然な住み心地を重視
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コストを抑えたい
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間取り変更やリフォームを考える可能性あり
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💡個人的なアドバイス
「家族が長く快適に暮らせるか」「予算と好み」「将来のメンテナンス」を考えて選ぶと失敗しにくいです。もし予算が許すなら、鉄骨で木の質感を取り入れるハイブリッドも選択肢です。
📧お問い合わせは、うきは市(久留米市・朝倉市)の工務店/やりみず建設🏠✨までどうぞ!