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#014 パートナーの選び方

2025-02-26

注文住宅を購入する際のパートナーの選び方をご紹介いたします!

 

①ハウスメーカー

 

②工務店

 

③設計事務所

設計事務所に依頼すると工務店に依頼するより費用が高くなります。

高くなる費用を抑えるために複数の工務店に見積依頼をするケースは多々あります。

これは相見積といい、見積依頼を受けた工務店は受注するため通常より安く見積書を提出します。

そして通常は最低価格の工務店に発注されるのですが、そこに施主と設計事務所の意向が入ります。

「知り合いだから」という理由で設計事務所1社を選ぶのではなく複数の設計事務所に相談するのがよいでしょう。

 

スケジュールも大切ですよ!

完成・引越時期を最初に決め、早め早めのに準備しましょう!

 

住宅パートナー(工務店・ハウスメーカー・設計事務所など)を選ぶときは、単に「安い」「見た目が好き」だけで決めると後悔しやすいです。長く安心して暮らす家を建てるためには、次のポイントを押さえることが大切です。

1. 信頼性・実績を確認する

  • 施工実績:過去の施工例や完成写真をチェック。自分の希望するスタイル・規模の施工経験があるか確認。

  • 施工件数と年数:経験豊富な会社はトラブル対応もスムーズ。

  • 保証・アフターサービス:完成後の保証期間や定期点検内容を確認。


2. 相性・コミュニケーション力

  • 設計士や営業担当者との相性は非常に重要。

  • 「要望をちゃんと聞いてくれるか」「提案力があるか」「連絡がスムーズか」を確認。

  • 初回の打ち合わせでレスポンスの早さや説明のわかりやすさを見るとよい。


3. 価格の透明性

  • 見積もりの内訳が明確か(材料費・工賃・諸経費など)。

  • 追加費用のルールが明確かどうか。

  • 「安いだけ」ではなく、コストに見合った価値があるかをチェック。


4. 技術力・施工品質

  • 高気密・高断熱、耐震性能、耐久性などの技術レベルを確認。

  • 実際の現場を見学できれば、施工の丁寧さや現場整理の状況もチェックできる。

  • 建材や設備の選択肢が豊富かどうかもポイント。


5. デザイン・提案力

  • 自分の理想の住まいを形にできるか。

  • 間取りや動線、収納、家事動線などの提案力を見て判断。

  • 設計事務所なら独自デザイン、ハウスメーカーなら規格プランの柔軟性を確認。


6. 評判・口コミ・第三者評価

  • 実際に建てた人の口コミや評判を調べる。

  • ネット情報だけでなく、知人や地域コミュニティからの情報も参考になる。

  • 住宅展示場や完成見学会に参加して、現物を見ることも有効。


7. 契約前に確認すべき書類

  • 見積書・契約書・保証書・施工仕様書などの内容を細かくチェック。

  • 曖昧な表現や口約束だけで進めない。

  • 不安な場合は専門家(住宅相談センターや建築士)に確認してもらう。


💡 まとめ

住宅パートナー選びは「信頼」「技術」「相性」「価格透明性」がカギ。複数社を比較して、見学・相談を重ねることで、納得できるパートナーに出会いやすくなります。

📧お問い合わせは、うきは市(久留米市・朝倉市)の工務店/やりみず建設🏠✨までどうぞ!